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地震について想うこと

まず、この度の地震によって被災された皆様方に、心よりお見舞い申し上げます。

2011年3月11日
東北地方で未曾有の大地震がありました。
私はその時、羽田空港に向かう電車の中におりました。
ちょうど穴守稲荷を過ぎたあたりだったでしょうか。
車内においても、常識を超えた揺れを感じることができました。
その後、電車の運行は停止し、歩いて羽田空港まで行きました。

目的の飛行機は欠航となり、その晩は、羽田空港にとどまることとなりました。
その後、報道で知ったところによると、その日、羽田空港には、1万人を超える方々が
居たことがわかりました。

私は仕事がら、各地に知り合いがいます。
仙台をはじめ、東北地方に数十人の知り合いがいます。
彼らの安否はようやく最近になって、ほぼ把握でき、ほとんど、生命に別条がないことが確認できました。
地震当初には、そういう状況から、あちこちの方から、安否の確認の電話やメールを頂きました。
不謹慎かもしれませんが、ああ、多くの人から想われているなと痛切に感じました。

また、一方で、東北の方々へ連絡するために、携帯番号を教えてという電話も数多く頂きましたが、
それは、全て断りました。
その代わり、仕事先のメールアドレスのみ伝えました。
そのココロは、仕事先でメールを確認できるぐらいであれば、無事なのだろう。
その返信が来ない場合は、それどころではないのだろう。

少なくとも被災した地域において、停電している状況で、携帯電話が命綱になりうることを考えたとき、
みだりに、自分の心配する気持ちを満たすだけの、電話はすべきではないという想いでした。

幸いにも、私の知己達は、無事でした。


さて、この未曾有災害です。
現在、関東地方に住む私の近辺では、意味もなく(少なくとも私にはそう思える)、モノがなくなっています。
揺れは大きかったものの、さしたる被害が出ていない地域であるにも関わらずです。

考えさせられます。

現地の情報を、テレビ等の媒体によってしか、知り得ない私ですが、その甚大さは、想像をはるかに超えるものです。被災された方々の苦労を、想えば、それが、当事者のレベルには到底及ばないまでも、つらく、厳しいものであることは容易に推察できます。

その時に、さしたる被害が出ていない地域の人々が、なぜにこうも、あわてるのか、なんとなく、やるせない気分です。

連休は、待機でしたが、明日からは、復興支援のために、後方支援でしかありませんが、会社の物資支援の仕事をすることになりました。

すでに一生分の頑張りをなさっている方々に、少しでも、お役に立てるよう、恥ずかしいくらい微力で、非力ですが、想いだけは、たっぷりとこめて、私のできることを為したいと思います。

これから、春となり、それでも桜は咲くでしょう。
この桜を、必ずいつかは、晴れやかで、落ち着いた気持ちで愛でれる日が、被災された方々にきっとくることを祈念したいと思います。


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